罔兩庵日乗 mouryouan’s diary

私的思索散話妄言覚書

天智天皇でなく天武? ,,20191119

天智天皇でなく天武? ,,20191119

先に、大嘗祭の初見が天智天皇と書いたが、サウナでテレビを聞き違えたのか、今日で立ち読みした本には天武?と書かれていた。

それなら、それで簒奪者天武な方が、わざわざ霊を遷す必要はあるわけだし、どっちでもアリだ。

そうすると、寝床の意味が何やら生々しく意味深であるな。

このあたり復習しようと、小林ヤス子さんの「白虎と青龍」を読み返そうにも、どうも、図書館で読んだらしく本棚にない、、、今度、おさらいしなくては。

ま、まさか小林説をまんま信じてはいないが、天智天武系の確執は学問的な事実。

そのあたりに、大嘗祭のルーツがあるのはまことに納得がいくことは間違いない。

○ ○ ○

それにしても、
「中国と、周辺国の親中国派と、反中国派」のパワーバランス。と云う視点でこのころのアジアを見ればとても分かりやすい。

昨今、或は近い将来は、「親アメリカと反米、親中国と反中国、そしてナショナリズム」と複雑にはなったが、基本人のやることなどたいした進歩はない。

実に、下らない。