罔兩庵日乗 mouryouan’s diary

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年頭所感「賢者は旅をする。愚者は語る。」【雑】

年頭所感「賢者は旅をする。愚者は語る。」【雑】

「賢者は旅をする。愚者は語る。」と云う言葉は立ち読みしていた本で拾った。

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……大昔から不思議に思っていたのだが、富山市と云うところは巨大なパチンコ屋がやたら多いのに、大きな本屋も多い。
バカなのか利口なのかわからない……

小生の滞在先の近所にも2軒も深夜まで営業している書店があり、片方はジュンク堂並みに座ることもできる。
図書館より近いので天気の悪い季節は毎日立ち読みに行っている。

話題の愚書「サピエンス全史」も全部、年末に立ち読み(座り斜め読み)した。
腰帯で推薦してるのがほとんど企業人だと云うのが、笑わせてくれる。
ゲイツに誉められてもなぁ⁉

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話が横道にそれた。

「賢者は旅をする。愚者は語る。」と云う命題は、普遍的には真では無い。
当然。

旅をしても愚者は愚者だし、定住して寝たきりでも賢者は賢者である。
夏の北海道は旅する愚者で溢れている。

が、偶々タマタマ現時点での小生には適切な指標に思われた。よって、年頭にあたり某ナニガシかの所感無きにしも非ずとて冒頭に記した次第である。

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因チナみに、戯れに普遍的に真なる定義で思い付いたのは、
「賢者はよく考え、そのように生きる。愚者は考えない。」
だ。

……「旅」と「語る」は対義語ではないからこそ味わい深いのに、これでは当たり前すぎてツマラナイ。……

因みに(2.)、この場合条件は「よく考え」と「そのように生きる」の2つあるので、

「よく考え」「そのように生きる」賢者のケース
と、
「考えない」愚者のケース…………
考えないのだから、以降の「そのように~」は、条件から外れる。考えない者は、どう生きようと愚者だ。……
…… 以外に

「よく考え」るが「そのように生きない」教師学者型
「少し考え」「そのように生きる」成功又は破滅型
「少し考え」「そのように生きない」下層大衆型

3つのケースが考えられこれらは賢者でも愚者でも無く、ようするに普通人(ちょっと違うナ)と云えるか……イヤ、「愚者」であって自ら考えなくても、世間の因習に従う限り普通人なのだから普通か否かはこの文脈では語れないな……うー、面倒だからココマデ。

因みに(3.)、賢者に価値があり、愚者に価値が無いとは限らないし、ましてや賢者が望ましき目標と云うわけではない。
ここには、何をもって望ましき人間像とするか、と云う問題と、何をもって「賢い」とするか2点の問題がある。

因みに(4.)、かくもかくも因みに因みに因みにと上の如く自らの提示した命題に対してさへ、次々に根本的な問題点を発見してしまう一種のオブセッション(強迫神経症的傾向)が、「哲学的な素質」の1つなのは間違いない。
このことだけをみても、「哲学的」であることは、社会人として望ましい素質ではあり得ない。
いらざる問題点ばかり見つけて話が進まない……ほとんど病気。

当に「蝿捕り壷の中の、蝿」である。ウトちゃん正しい。

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閑話休題、、、

と云うわけで、やや飛躍するが、小生の人生を面倒にしているのは「考える」ことでもあるがこれは仕方ないから、現実的には「それを語る」ことである。
どうせ伝わらないことを語るのは、語る方は徒労だし、語られる方は迷惑である。

どうしても、語りたいなら、書けば良い。
相手は要らない。
穴に向かって「王さまの耳はロバの耳」と語れば、問題は無いし気も晴れる。
ここ(2つのブログ)は、オブセッショナル・ニューロシスの穴だ。

人との縁を可能な限り断ち、断ちきれぬ人には語らず、旅の恥は書き捨て、兼行法師に倣いて腹膨るる想いは書く。しこうして、愚者たるを免れん。チャンチャン🎶

さて、愚者は語る、の件は一応落ちがついた。

まだ、旅の件が片付いていない。
。 。 。(*_*)/

しょーじき、旅なんてどうでもいい。の、だ、が
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が歳をとって、滑落落雷熊猪凍死の危険より、五臓六腑の病の方がはるかに確率が高いなら、野宿の旅を恐れる理由は無くなったわけだ。

夢は枯れ野を、と云う時代でもない。
さらに、一人旅では語り迷惑をかけ恥をかく相手もいない。いても二度と会わないのだからかき捨てだ。
創作欲も性欲も食欲も無くなったジジイにとって、旅は最高最適な暇潰しだ。

QED くわぉとえらっとでもんすとらんたむ

と、云うわけで、年頭所感は、
「賢者は旅をする。愚者は語る。」な訳だ。