罔兩庵日乗 mouryouan’s diary

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リタイアの貯蓄的な条件 【世捨て入門 ~016~】技術編

リタイアの貯蓄的な条件 【世捨て入門 ~016~】技術編
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ものすごく、大雑把だが

55才でフルリタイアなら、家と現金1000万円。
50才でフルリタイアなら、家と現金1500万円。
家無しなら、+500(セルフメイド)~1000万円。

それ以下の年齢なら、セミリタイアで生活を楽しみつつ貯蓄に励む。

これが、ひとつの目安だと思う。

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まず、自分が会社や社会の家畜「社畜」、同じく奴隷「社奴」だと思っていない人は、早期リタイアする必要はない。

奴隷の定量的な定義を仮にしてみると、

「十分な睡眠時間(7時間)を確保し、それを除いた生活時間の半分以上を自分の思うままに使うこと」が出来ない人間
つまり、 毎日合計8.5時間以上の拘束時間(通勤や準備も含む)だ。

しかし、これは休暇を勘定にいれていないから、
休暇が年合計125日あり完全に仕事を忘れられるとすると、
労働日240日に関しては拘束時間12.93時間以上なら奴隷
となる。

朝、6時に起きて19時には帰宅してすでにくつろぎ、完全週休2日(祝日は週休に含まれる)と年休20日間を全てとってオフには仕事を忘れていられる。

つまり、役所の公務員とか一流会社の腰掛けOLは、少なくとも社奴ではないようだ……

話がそれた……
時間ではなく、気持ちの問題でしたね。

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さ、何時がリタイアに踏ん切れるときなのか?
何歳の時点で、どれだけ貯金があればリタイアしていいのか?
計算してみよう。

◎フルリタイアの計算式
重要概念【ストレスfree経費】略して【SF経費】
【リタイア時必要額】=【受給時必要額】+【受給前必要額】

さて、簡単且つ大雑把な指針で十分実用になる。

リタイア後にストレス無しで暮らせるSF経費
をA円(以下全て年額)とする。

年金 N円
万一の費用200万円
90才まで生きる
現在年齢層X才

と、仮定すると
【受給時必要額】25(A-N)+200 

年金受給時ほぼ65才時点で必要な貯蓄額は
死ぬまでの年金と希望経費との差額+万一の費用で

25(A-N)+200 となる。

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例えば、年金が100万で、SF経費が140万なら、1200万円
年金が80万円で、SF経費が80万円なら、200万円
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⭕SF経費次第なのである。
ストレスなき低消費生活こそ、早期リタイアの最大の技術なのだ。(=^ェ^=)

【受給前必要額】
これこそ、早期リタイアの障害。
リタイアが早ければ早いほど重くのしかかってくる。

総額の数式は単純で、65才までの年数かける希望経費である。

(65-X)×A

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例えば、SF経費140万円で、55才リタイアなら1400万円
SF経費80万円で、45才ならば1600万円
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【受給前必要額】+【受給前必要額】=
【リタイア時必要額】
である。これが、貯蓄できた時点がリタイアの損益分岐点で、ここでリタイアは可能となる。

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先の例で、
SF経費140万円
年金100万円
ならば、受給時必要額は1200万円だから

60才時点のリタイア必要額1200+700=1900万円
55〃          1200+1400=2600
50〃          1200+2100=3300

と、すでに50才リタイアも不可能な金額となってくる。
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フルリタイアを、現実化させるには
①リタイア年齢を遅くする
②年金額を上げる
③SF経費を下げる

で、多分②は現実的ではないし、①は不本意だろうから、③しかない。
繰り返すが、
「ストレスなく暮らせる金額を低くする」
ことが重要。


セミリタイアの計算式
65才以降もいくつまで働くかにもよるが、
基本的には 上記式の
SF経費に繰り入れればよいだけだ。

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65才以降は働かないならば、受給時必要額の計算は同じ
1200万円

例えば年に70万円働くのならば
受給前必要額から70万引けばいい。
先の例ならば、140-70=70

60才時点のリタイア必要額1200+350=1550万円
55〃          1200+700=1900
50〃          1200+1050=2250
45〃          1200+1400=2600

と、50才で2250万円の貯金と、それでも大変な数値となる。
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⭕ただし、65まである程度は働くのである!(TдT)。

この、ある程度の収入こそ、Bライフ実践者や、セミリタイアブロガー達に鬱屈と暗い影を落としている。

フルリタイアこそ、自由への最終目標なのだ。!


◎住居を持つ ……例えば、Bライフ

例えば
45才時点で、Bライフ(セルフメイドのタイニーハウス)とか、廃屋をリメイクしたり、安い一戸建てを買ったり、実家をもらったり、いつでも女のところに転がり込める技術を習得したりして、住居を手に入れていれば、話は大きく変わる

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もし先のSF経費140万が家賃33000円の安アパートの家賃を含んでの額であって、これが住居があるとの仮定に変われば、生活の質を変えずに

SF経費は 140万円➡100万円になる。

すると、リタイア計算式は、

SF経費100万円
年金100万円
ならば、受給時必要額はなんと200万円だけ。
この、医療費等の万が一の経費、は例え年金が希望を上回っていたとしても必要である。

と云うより、生きていく上でその程度の貯金が無いのは無謀である。

さて、話を戻し、住居があるとしてだ、
フルリタイアだとして、

60才時点のリタイア必要額200+500=700万円
55〃          200+1000=1200
50〃          200+1500=1700
45〃          200+2000=2200

となる。やっと50くらいで現実的な数字が出てきた。
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総論結論;

この、分岐点まで歯を食いシバって社畜、社奴として働くか、
セミリタイアで貯金しながら耐え働き、損益分岐点で即刻フルリタイアする、と云うのが現実的だろう。

セミリタイア時の貯蓄が、リタイア必要額に達するまで。ガンバる、しかないな。

◎訓練と実践

まず、
1. ストレスなき低消費生活の訓練をする。
 
2. 固定費の低い住む場所を手に入れる。所有する必要はない。

3. とにかく、貯蓄する。

4. ある程度でセミリタイアして、なるべく早くフルリタイアする。

これが、現実的だろう。

その為には、
①教養と高度な趣味もしくは道楽を持つ(金がかからず、楽しみは無限、孤独を楽しめる)

②世を捨てる
人付き合いこそ葛藤と無益な争い……心身耗弱疲弊消耗、経済損失、時間浪費の大根源。
孤独こそ無限の楽しみの源泉
自由の別名

③生活技術、特に料理の腕を向上させる

以下は、例外はあるので、一般論だが……

・家庭を持たない
・マンション(固定経費が高い)や新築家屋を買わない
・車を持たない。歩く。
・冷暖房を(あまり)必要としない身体を訓練をする 

理想は
世捨て、道楽者 である。間違いない

ま、それ以前になにより健康第一だから、タバコや酒は節制しましょう🎵
(*≧з≦)ウッ//